1000万円貯金するのって、なんだかハードル高いなあと感じませんか?
イメージがわきにくいので、何となく手の届かない金額に思う人も多いのではないでしょうか。
でも、1000万円は、貯められます。
10円だって、1円10枚の積み重ねですよね。
1000万円だって、1万円1000枚の積み重ねです。
こつこつ貯金するのをやめなければ、必ずたどり着ける金額です。
現在、専業主婦の私(30歳)・夫(32歳)・幼稚園児・未就園児の4人家族で結婚7年目の我が家は、結婚5年目にして貯金額1000万円に到達しました。結婚前の貯金は、結婚式や車を一括で買うのに使っているのでカウントしていません。
今回は、実際1000万円をどうやって貯めたのか?5つのステップを公開します!
年収600万円台専業主婦家庭が1000万円貯めた!5ステップ
1.家計を把握する
赤字だったら、貯金どころではありません!
超大金持ちで、いくら使っても湯水のようにお金があふれ出てくる・・・というような人には、家計管理は必要ないのかもしれませんが、多分そんな人はこの記事を読んでいないので、この記事を読んでいるあなたは、家計を把握しましょう。
2.目標を決める
「何のために」「いつ」「いくら」必要なのか、目標を立ててみてください。
何にもないと、何で必死に節約して貯金してるんだろう?と、しんどくなってきます。
しかし、目標を持つとそれに向かって少しは前向きな気持ちになれます。
3.目標に対する貯蓄額を決める
目標に対して、いくらぐらい必要ですか?
子供の教育費などでいくら置いておきたいか、考えてみましょう。
すると、自然にいくら貯金しないといけないかわかります。
4.ダブルインカムなら、どちらか片方の給料は使わない
あなたがもし結婚していて夫婦二人で収入がある場合、夫婦で別の財布にしない方がお金はたまりやすいです。
夫婦で別々にお金を管理していると、本当は家にいくらお金があるのか分かりません。
なんてことになりかねないので、お金の話はオープンにしておいた方が良いと思います。
そして、できればどちらか片方のお給料で生活してみてください。
そうすれば、もしどちらかが働けなくなった場合でも、ある程度今までと変わらないの生活ができます。
特に妊娠を希望している場合は、何か突発的なことがあって突然働けなくなることは大いにあり得ます。
そんな状況になっても赤字にならずに生活していける基盤は作っておいた方が良いのではないでしょうか。
後は単純に、夫婦ともにフルタイムで働いていて、片方のお給料を全額貯金した場合、一気にお金がたまります!
5.たまには息抜き!
とはいえ、そうやって頭が節約のことばかりになっていくのはしんどいので、目標貯蓄額以上にお金が余った分は、パーッと使いましょう!
ただし、そのお金を何に使うかはしっかり考えて使った方が、満足度は高いです。
たとえば、毎年10万円は、旅費として必ずとっておくとか。
好きなアイドルのコンサートのチケットを買える分は確保しておくとか。
はじめから、そのお楽しみありきで予算を組むのも良いと思います。
まとめ:目標を持って貯金をしつつ、できる範囲で楽しみを持とう!
やることは、ここまで書いた5ステップだけです。
やり続ければ、必ずいつかは1000万円貯まります。
そう、使うために貯金したんだから、いいんです。
また、必要な分はこつこつ貯めればいいんです。
途中で投げ出したくならないように楽しみを見つけながら、こつこつと、目標に向かって貯金しましょう。
そうすれば、1000万円も夢じゃなくてたどり着ける現実です。