妊娠する前に医療保険には入っておくべきか?
結論から言うと、入っておくべきだと思います。
私は妊娠中、医療保険から保険金を給付される機会があり、もっとよく考えて入っておくべきだったと思いました。
妊娠前に医療保険に入っておくべきだと思う理由は、3つあります。
順にチェックしていきましょう!
妊娠前に医療保険に入っておくべき理由
1.妊娠中や出産時はトラブルが起きやすい
妊娠中や出産時は、平常時に比べて何かが起こるリスクが高いです。
妊娠時特有の症状で治療が必要になったり、場合によっては手術や入院が必要なこともあります。
だからこそ、もしもの時の備えとして、医療保険に入っておいた方が安心です。
2.妊娠中に加入すると、現在の妊娠は保障対象外
と思う方もいるかもしれません。
妊娠中でも保険に加入できるところもあります。
しかし、保険の申し込み時には告知をする必要があるので、
と、但し書きがついてしまう場合がほとんどです。
3.産後も5年間は別の保険に入れないかも
妊娠出産にはトラブルはつきものです。
帝王切開や切迫流産、切迫早産など、よく耳にする言葉ですが、過去5年間の妊娠出産でこれらのようなトラブルがあった場合は、告知が必要になります。
数年間の保障制限があったり、最悪加入できない場合があります。
以上の理由から、保険は妊娠前に加入しておくのがおすすめです。
まとめ:医療保険は妊娠前に加入しておくのがベター
妊娠前に医療保険に入っていれば、その後妊娠中のトラブルや帝王切開が何回もあっても、その都度保険金をもらえます。
私は一人目出産の時も二人目の時も、同じ手術内容で保険金をもらえました。
しかし、医療保険に入っていない状態で一人目出産の時に何か異常があった場合、一人目の時に保険金がもらえず医療費をたくさん支払う必要があるだけでなく、
二人目以降の出産でも医療保険に入れない、もしくは妊娠出産に関連する部位のみ補償の対象外になってしまうため、保険金を受け取ることができません。
妊娠前に一度、保険の内容を見直してみましょう!
妊娠中の医療費や入院関連の話は、「子宮頸管無力症、体験記。まとめ」にまとめていますので、良ければそちらも読んでみてくださいね!