当ブログでは以前、個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)について、▼下の記事で解説しました。
関連記事 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)って何?メリット・デメリットを簡単に解説
今回は、iDeCoの始め方を誰でもわかるように解説していきたいと思います!
個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)の始め方
老後資金を蓄えるためにiDeCo(イデコ)を始めよう!と思ったら、やることはまずiDeCo(イデコ)の口座を開設すること。
iDeCo(イデコ)の口座を開設する流れをまとめると、
- iDeCoの口座を作る金融機関を選ぶ
- 選んだ金融機関に口座開設を申し込む
という感じになります。
1.個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)の口座を開設する金融機関を選択
どの金融機関でiDeCo(イデコ)の口座を開設するかは、自分で決めることができます。
iDeCo(イデコ)の口座を開設する金融機関を選ぶときのポイントは、大きく分けて2つ。
- 口座管理手数料が無料
- 運用商品のラインナップ
口座管理手数料が無料
iDeCo(イデコ)では、国が徴収する月167円(国民年金基金連合会と信託銀行に支払う手数料)は絶対支払わなければなりません。
が、それ以外の手数料は・・・できることなら払いたくありませんよね。
口座管理手数料は金融機関によってバラバラです。無料のところから月数百円かかるところも。
継続的に出ていく費用は、長期間の運用では最終的に大きな差になります。
というわけで、せっかく口座管理手数料が無料の金融機関があるのですから、口座管理手数料が無料の金融機関で口座を開設したいですね。
- SBI証券 iDeCo
- 松井証券
- 楽天証券
運用商品のラインナップ
iDeCo(イデコ)では、自分でお金を運用する必要があるので、自分の希望する運用商品が口座を開設予定の金融機関にあるのか、チェックしておく必要があります。
とはいえ、
という場合は、元本保証型の商品なんかもあったりするので、そういった商品がある金融機関を選ぶと手堅いかもしれません。
2.選択した金融機関に口座開設を申し込む
1.で選んだ金融機関に口座開設を申し込みます。
口座の開設方法は、だいたいの場合、2通り。
- Web上で申し込む
- 郵送で申し込む
Web上でちゃちゃっと済ませてしまうのが楽です。
Wed上なら、必要書類も画像データのアップロードで済み、口座の開設も早いです。
あとは、手続き完了の通知が来るのを待つだけです。
手続きが完了したら、いよいよiDeCo(イデコ)での資金運用がスタートです!
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まとめ:老後資金を蓄えるために個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)を始めるには、専用の口座を開設しよう!
個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)を始めるためには、まず専用の口座を開設しましょう。
そのためのステップをまとめると、▼以下のようになります。
- iDeCoの口座を作る金融機関を選ぶ
- 選んだ金融機関で口座開設の申し込み
口座を作ること自体はそんなに難しいことではないですね。
iDeCo(イデコ)で資金を蓄えて、老後に備えましょう!