2019年、新築マンションを買いました!シロヤギ(shiroyagi_blog)です。
購入したのは2019年だったのですが、実際に完成するのは2020年になってから・・・という青田買い物件のマンション。
購入から半年以上、ついに完成間近ということで、先日内覧会に行ってきました!
内覧会は、家の中に不備がないかをチェックするのが目的。
というわけで、我が家は事前にチェックポイントを検討した上で、夫婦二人で内覧会に挑みました!
今回は、夫婦二人で挑んだ新築マンションの内覧会に必要だった持ち物・所要時間・チェックポイントを反省点も踏まえてまとめました!
新築マンション内覧会の持ち物
まずは、新築マンション内覧会当日に持って行くものについて。
不動産業者から事前に用意するよう連絡があったのは、以下のものです。
- スリッパ
- メジャー
- 印鑑(認め印)
スリッパは、中に入る時に床を傷つけないようにするため。
メジャーは、内覧会後に部屋の採寸を行うため。
印鑑は、当日記入が必要な書類に押印するために必要でした。
ちなみに、部屋の図面は、不動産業者が用意をしてくれるから不要、と書いてあったのですが・・・もらえませんでした。
隣の席に座った人はどう見ても図面をもらっていたんですが・・・渡し忘れたのか。
聞くタイミングを逃してしまい、自分で持って行っておいた図面を使ったので、もしものときのために部屋の図面は持参した方が良いと思います。
あと、小さめの脚立か折りたためる椅子のようなものがあれば持参すると良いです。
私は背が低いので、上の方の棚の奥がどうなっているのか見えませんでした。
ちょっとした台があればもうちょい確認できたのにな、、、、、と思います。
また、不具合が見つかった場合に、証拠として取っておくために、カメラを持っておくと良いでしょう。
水平器もあればなお良し。
- 部屋の図面
- 小さい脚立
- カメラ
- 水平器
新築マンション内覧会の所要時間
マンション内覧会の所要時間は、事前説明10分、部屋の確認1時間、共用設備の説明30分、その他説明1時間程度でした。
部屋の採寸はその後閉館時間までだったのですが、30分ぐらいしかなくて非常に焦りました。
内覧会にかかる時間は物件全体のスケールにもよると思います(大規模物件ほどマンション内の移動時間が長い)が、時間が許すのであれば早い時間からスタートするのをおすすめします。
新築マンション内覧会のチェックポイント
部屋の内覧
部屋の内覧には、不動産業者の方と施工会社の方が立ち会いました。
内覧にあたり、施工会社の方からアドバイスをいただきました。
「玄関から反時計回りに壁伝いにチェックすると、チェック漏れが起こりにくい」そうです。
では、それぞれの箇所のチェックポイントを見ていきましょう!
壁
- 壁紙がはがれていないか
- 壁紙のつなぎ目に大きな隙間がないか
- 壁紙の汚れ・傷がないか
扉
- 扉の開閉はスムーズに出来るか
- ストッパーがついている場合は、きちんとハマるか
- 扉に傷がついていないか
引き出し
- 引き出しの出し入れはスムーズに出来るか
- 引き出しに傷はついていないか
床
- 床は水平になっているか
- フローリングに傷はついていないか
- フローリングが浮いていないか畳にほつれはないか歩いてもギーギー音がしないか
窓
- 窓の開閉はスムーズに出来るか
- サッシや窓ガラスに傷はないか
- 鍵の開け閉めはスムーズに出来るか
キッチン
- 吐水口の出し入れはスムーズか
- 水は問題なく出るか
- シンクや天板、コンロに傷はついていないか
トイレ
- 便器を揺さぶってもぐらつかないか
- 水がしっかり流れるか
お風呂
- 傷やぐらつきはないか
- 水が出るか
- しばらく水を溜めていても量が減らないか(排水栓がちゃんと機能しているかの確認)
インターホン
- 外でインターホンを鳴らしたら中で応答できるか
- 映像がきちんと映るか
ベランダ
- 床材はきちんと貼られているか
- 物干し台は正常に動くか
- 手すりはガタつかないか
照明
- ちゃんと明かりはつくか
- スイッチに異常はないか
鍵
- スムーズに開閉できるか
- 自動の場合は、自動でロックがかかるか
実際これだけの部分を当日チェック出来たかというと、出来なかった気がします。
基本的にはしっかり作られているし、掃除もされているはずです。
ただやはり、人の手で作るものなので、内覧会で傷や汚れがまったくなしというのはなかなか難しいかもしれません。
我が家の場合は指摘事項は、扉のへこみなど計5箇所ほどでした。
とても言い出しづらかったんですが、気になったところは勇気を出して言いました。
一生ではないかもしれないけれど、せっかく買って住む家なので、今後もずっと気になる部分を引きずりたくないと思いませんか?
共用部分の内覧
マンションは共用部分があるので、内覧と説明があります。
私の場合は、共用部分は以下の場所の説明を受けました。
- エントランス
- ポスト(宅配ボックス含む)
- 駐輪場
- 駐車場
- 共用施設(ゲストルームなど)
内覧会で指摘事項があった場合の対応
内覧会で指摘事項があった場合は、後日指摘事項の確認日を不動産業者の方と相談しましょう。
後日指摘事項が解消されたか確認するのは面倒かもしれませんが、きっちりやっておきましょう!
ちなみに、私の場合は、当日中に指摘事項が直りました。
指摘事項を直すために施工業者が現地に待機していて、部屋の内覧が終わった後、共用部分の内覧をしている間に直してくれたようです。
短時間で直ってびっくりしたんですが、当日中に指摘事項が解消された方が、私たち購入者としては非常に楽だったので良かったです。
新築マンション内覧会の持ち物・所要時間・チェックポイントまとめ
もう一度、新築マンション内覧会の持ち物・所要時間・チェックポイントについてポイントをまとめました。
- スリッパ
- メジャー
- 印鑑(認め印)
- 部屋の図面
- 小さい脚立
- カメラ
- 水平器
- 約3時間
- 傷
- へこみ
- はがれ
- ドアや引き出しの開閉
- スイッチのオンオフ
- 水まわりの吐水、排水
何か見つけて指摘しないと!という意気込みだと、粗探しみたいになって内覧会を楽しむことができません。
せっかく新しいお家に入れるのだから、ワクワクウキウキしながら気負いすぎなくて良いと思います。
ただ、気になったことは遠慮せずどんどん聞いて、スッキリとした気持ちで内覧会から帰れるようにしましょうね!