最近、老後の資産形成などで話題になっている、少額投資非課税制度「NISA」。
「NISA」は、実は元々期間限定の制度で、2023年末までの予定でした。
金融関係の各方面から、制度の恒久化、つまりNISAの制度を期限なしでずっと続けていくことを求められていましたが、政府は制度の恒久化を見送る方針を固めていました。
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どうやら2024年以降も「NISA」は続く方向に進んでいるようです。
2024年以降、「NISA」はどうなっていくのか?現時点で分かっている情報をまとめました!
そもそも「NISA」って何だっけ?
本題に入る前に、一応現行NISAの制度についておさらいしておきましょう。
「NISA」(「一般NISA」ともいう)は、最大5年間、年120万円まで、株や投資信託などを非課税で運用できる制度です。
「NISA(ニーサ)って何?投資初心者が始めやすい理由とは」で、現行NISAの制度について詳しく説明しています。
2024年以降の「NISA」新制度
「積み立て型」がどういう風になっていくかは、今後議論していくようです。
「つみたてNISA」と「NISA」はくっつくの?
「NISA」のお友達のような制度で、「つみたてNISA」というものがあります。
「NISA」に積み立て型が新設されても、「つみたてNISA」とくっつくわけではないようです。
まだ「NISA」の制度自体が今後どのようになっていくのか確定したわけじゃないので何とも言えませんが、「NISAの積み立て型」と「つみたてNISA」の棲み分けをどうしていくのか、今後着目していきたいポイントです。
まとめ:2024年以降、「NISA」は制度を変えて存続する方向
2019年11月現在、2024年以降も「NISA」は「積み立て型」という新制度を加えて存続していく方向となっています。
新たな制度が次から次へと出てきて、訳が分からなくなりそうですが、自分が損をせず得するように、いろんな制度を上手く使っていきましょう!
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