最近マンションを買いました!
マンションは完成前に販売が開始されることがほとんどです。
なので、本物を見ることが出来ないのに買わないといけない、というのが弱点なんですよね。
別にできあがってから買っても良いんですが、部屋の選択肢がすごーく少なくなったりします。
そんな完成前のマンションを体感できる、唯一の方法と言ってもいいのが、モデルルーム見学。
何も考えずにふらふら見学に行ったら、なんとなーく雰囲気にのまれて惑わされかねない!けど、せっかく見学に行くなら、自分のためになる情報を得て帰りたいですよね。
というわけで、モデルルーム見学で押さえておきたいポイントを、実体験を元にまとめました!
▼マンションギャラリーに出向く前の心構えはこちらに書いてます。
マンションのモデルルーム見学で押さえておきたいポイント
家の中の雰囲気をつかむ
大事なのは、まずは家の中の雰囲気をつかむこと。
同じ設備仕様の部屋は、絶対にモデルルームでしか見られないですからね。
色なども要チェックです。
トイレやお風呂などはだいたいオプションなどではなく、実際購入する家に入るものと同じ場合が多いです。
広さも、トイレの大きさがそんなに変わるわけではないので、だいたい同じだと思って大丈夫です。
広さは、実際購入する家の方が狭いと思っていた方が良い
販売されている部屋の間取りの中で、広めの部屋の間取りがモデルルームとして使われていることが多いです。
たとえば、モデルルームは78㎡だけど、販売されている部屋の多くは70㎡とか。
モデルルームと同じ間取りの部屋が買えるならばそれにこしたことはないですが、70㎡の部屋は予算内だけど、78㎡の部屋は予算オーバー、ということはあり得ますよね。
モデルルームよりも小さい部屋を購入することを検討している場合、ちゃんとそれを自分の意識にたたき込んで見学した方が良いですよ~。
何がオプションか聞いておく
あとは、何がオプションなのか聞いておくこと。
モデルルームはオプションてんこ盛りです。盛りに盛ってます。
また、マンションによって標準仕様が違うことが多々あります。
マンションAは食器棚が標準で付いているけれど、マンションBはオプション、とか。
いくつもの物件のモデルルームを見学に行った場合、何が標準で何がオプションだったか、ごっちゃになって分からなくなることがないように、各物件でオプション箇所を聞いて、メモっておくと安心です。
標準設備のつもりだったものが実はオプションで、いざ完成したマンションに住むときに、がっかりしないようにしたいですね!
不動産会社側も、商売なので、良いとこ見せて気分を上げさせて買ってもらおう!と思ってます。
不動産会社の思惑にのせられすぎないように、自分の生活がどのようなものになりそうか、正確な情報を持って思い描きましょう!
まとめ:マンションのモデルルームの雰囲気にのまれないように注意して、自分の生活をイメージしよう
マンションのモデルルーム見学で押さえておきたいポイントをおさらいすると、
- 家の中の雰囲気をつかむ
- 広さは、実際購入する家の方が狭いと思っていた方が良い
- 何がオプションか聞いておく
不動産会社に振り回されることなく、自分の理想のおうちを手に入れるために、モデルルーム見学を上手く活用しましょう!
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