学資保険、実はいらないって話を聞いたことがあって、加入を迷っている人はちょっと考えてみてください。
学資保険がいらないのって、親が生きてる前提じゃないですか?
私は学資保険は必要派です。
学資保険は必要か?それとも不要か?
私が学資保険もしくはそれに準ずるものが必要であると思っている理由について、説明します。
学資保険は「保険」か「貯金」かによって、必要か不要か決まる
学資保険は「保険」ですか?それとも「貯金」ですか?
こうなった場合、貯める方法として挙げられる主なものが、
- 学資保険
- 株などの資産運用
です。
もしものことがあったとき、株を運用できますか?
仮に、5年間で100万円を200万円まで増やせたとします。
でも6年目、もしものことがあった場合、そこで止まってしまいませんか?
学資保険だと、100万円払い込んだ時点で契約者(親)に何かがあったとしても、大学進学時に300万円受け取ることができます。
子供の進学費用を考えるときは、ついつい自分には何もないことを前提に、メリットだけ追いかけがちです。
しかし、いつ誰に何があるかは誰にも分からないので、自分に何かあった場合を想定して、いくらかは必ず受け取れるように「保険」をかけておいた方が良いと思います。
その上で、お金に余力があれば資産運用で「貯金」を増やすのが理想の形と言えるでしょう。
学資保険の代わりの手段は?
じゃあ、子供の教育資金を貯めるのは、学資保険じゃないといけないの?
というと、そういうわけではありません。
他の教育資金の貯め方を2つ紹介します。
1.定期預金
こちらは貯金なので、保険としての意義はありません。
利率も低いので、児童手当のようにもらえるお金を、普通預金の口座に入れておくよりはマシ・・・といった感じですね。
2.低解約返戻金型終身保険
最近は、学資保険のように使える保険として、低解約返戻金型終身保険も人気を集めています。
この低解約返戻金型終身保険のメリットは、大学にいざ入学するときに、この保険を解約しなくても十分な資金がある場合は、普通の終身保険としてそのまま解約せずにおいておくことができるという点です。
詳しくは「学資保険代わりになる?低解約返戻金型終身保険とは」にまとめたので、参考にしてみてください。
まとめ:学資保険は不要ではなく「保険」として必要
自分にもしものことがあっても、子供にはできるだけやりたいことをして、好きな道に進んで欲しいと思っています。
そのためには、少しでもお金を残してあげられるようにしておきたいと思います。
なので我が家は学資保険に「保険」として入っています。
学資保険には「保険」として入るのか、それとも「貯金」として入るのか。
学資保険に入るかどうか迷っている方は、「保険」と「貯金」を混同していないか、今一度よく考えてみてくださいね!
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