cuboro(キュボロ)という名前の積み木、聞いたことありませんか?
cuboroは、上から落とした玉が下まで落ちる道を自分で考えて作ることができる、溝のついた立方体の積み木セットです。
将棋のプロ棋士、藤井聡太さんが、子供の頃遊んでいたおもちゃとしてテレビで取り上げられ、2017年に一大ブームとなりました。
実は私、その当時、悩みに悩んだ末、ブームの波に乗ってcuboroを予約していました!
予約したのは2017年6月。
このとき、すでに出遅れた感がありましたが、数ヶ月で届きそうだし~と思っていたら。
生産が追いつかないため、納品が遅くなるとの連絡が。
そして予約したことすら忘れかかっていた、2018年12月。
そんな感じで、1年6ヶ月の歳月を経てようやく手に入ったcuboro。
予約当時、2歳と0歳だった子供たちは、4歳と2歳になりました。
今回は、4歳と2歳(+私)が実際に、キュボロで遊んでみた感想をレポートします!
購入したのは、cuboro standard
cuboroにはいろんな種類があるんですが、私が実際に購入したのはstandard(スタンダード)です。
他にはbasis(ベーシス)やplus(プラス)などの種類がありますが、standardが一番スタンダードなタイプになります。
種類によって入っている積み木の個数が違います。
basisはstandardの少量版、
plusや他の種類は、basisやstandardへの追加オプションのような位置づけです。
【2歳】cuboroで実際に遊んでみた!
まずは、2歳の子供はどのように遊んでいるかレポート!
まだ自分で道を考えて積み木を組み立てるまでには至っていません。
ただ、穴の中に玉を落としてそれが横から出てくるのはとても楽しいようです。
なので、穴が開いている積み木に、ひたすら玉を入れてみて遊んでいるという感じですね~。
あとは、普通に積み木として積み上げて、家?タワー?を作ったりして遊んでいます。
木製なのでプラスチック製のおもちゃのように割れる心配もなく、親としても安心して遊ばせることができます。
【4歳】cuboroで実際に遊んでみた!
4歳の子供は、最初は何が何だか分からなかったみたいで、ひたすら積む!
とにかく積む!
普通の積み木として遊んでいました。
とデモンストレーションをして、「溝をつなげれば玉の道ができていく」ことを理解したら、自分で道を作るようになりました。
この前作っていたのがこれ。
上から下に玉が流れていくようにはまだ作れないみたいですが、こういった目に見える平面の道は、いろんなパターンのものを作って遊んでいます。
【30歳】cuboroで実際に遊んでみた!
これは・・・ハマりますね!
私は元々、積み木やレゴで何かを作るのがすごく好きなので、いつも子供と一緒にいろいろ作っています。
cuboroは想像力と創造力をかき立てられるので、想像と創造が大好きな私にとっても、とてもいい買い物だったと思います。
完成予想図はなく、直感で組み立てていってますが、これがめちゃくちゃ楽しいです!
私が一緒にcuboroで遊んでいるときは、私が完成させたタワーに、子供たちが玉を落として楽しんでいます。
まとめ:cuboro子供も大人も楽しめる積み木
お察しの通り、cuboroを買って一番ハマった人は・・・
私が考えるcuboroのいいところは
想像力・創造力・集中力を遊びの中で身につけられる
というところです。
cuboroは子供も大人も楽しめて、想像力・創造力・集中力を身につけられる、とてもいいおもちゃだと思います!
ちょっとお値段が高くて、入手までに時間はかかりますが、手に入れると楽しく遊べますよ!