新入園前には、通園グッズを用意される方が多いのではないでしょうか。
通園に自転車を使うので、チャイルドシート(子乗せ)付き自転車を新たに買う方もいると思います。
自転車での通園は、晴れの日は便利で良いのですが、問題は雨の日。
普通に乗ったら自分も子供も濡れてしまう!
そんなことを防ぐために、チャイルドシート用のレインカバーというものが売られています。
口コミを検索したり、周りの人を見ている感じ、どうやら「リトルキディーズ」というのが良さそうだったので、増税前に買いました!
口コミ通り、リトルキディーズは良いのか!?
今回は、自転車子乗せ用レインカバー・リトルキディーズを使った感想について書いていきます!
リトルキディーズ(Little Kiddy’s)とは
前説でも触れましたが、リトルキディーズ(Little Kiddy’s)というのは、チャイルドシート(子乗せ)付き自転車の、チャイルドシート部分用レインカバーです。
後ろ子乗せ用と、前子乗せ用があります。
▼こちらが後ろ子乗せ用。
▼こちらが前子乗せ用です。
前子乗せ用は、ハンドルの上にチャイルドシートが乗っているタイプの物にしか使用できません。
ハンドルの後ろ(親が乗る側)に、チャイルドシートがついているタイプの自転車には使用できないので注意してください。
こんな感じの可愛い箱で送られてきます。
レインカバーは畳んだ状態で送られてくるので、装着するとホームページに掲載されている写真よりちょっとくちゃっとした感じになります。
リトルキディーズを使った感想
実際にリトルキディーズを使って感じた良いところと不満なところを挙げてみました。
リトルキディーズのメリット
- 雨・風をしのげる
- 子供の視界が広い
- 子供の頭にカバーが当たらない
雨・風をしのげる
当然ですが、雨や風をしのぐことが出来ます。
特に冬は、冷たい風が子供に直接当たらないので、園から家に連れて帰ってくる時は、子供に上着を着せずに乗せています。
リトルキディーズを装着する前は、冬場は上着を着せて、毛布でぐるぐる巻きに巻いていたんですが、そんな手間もなくずいぶん楽になりました。
雨の日に乗ったことは数回しかないのですが、子供が濡れることもなく、雨の中を自転車で突っ走っる非日常感に子供は盛り上がってました。
子供の視界が広い
前方だけ透明なレインカバーが多いんですが、リトルキディーズは360°、頭の上まで透明なので、子供が周りをよく見ることが出来ます。
子供の頭にカバーが当たらない
ワイヤーが入っていないぺちゃんこタイプのレインカバーは、子供の頭や顔にカバーが当たりがちです。
リトルキディーズはワイヤーが入っているため、カバーが子供に当たりません。
なので、中が広々としていて子供ものびのび出来ます。
リトルキディーズのデメリット
- 装着が面倒
- 強風の日に煽られやすい
装着が面倒
リトルキディーズは、作りがしっかりしたレインカバーです。
しっかりしている分だけ、装着も結構時間がかかります。
雨の日にさっとつけて幼稚園や保育園の送り迎えへ・・・というのは無理です。
夏休みなど、長期間雨の日に乗らない時は外すぐらいで、あとはずっとつけっぱなしという使用方法になると思います。
強風の日に煽られやすい
強風の日にリトルキディーズを装着したまま走ると、風に煽られます。
リトルキディーズはワイヤーが入っていて形がしっかりあるのが良いところなのですが、その分、風をしっかり受けてしまうところがデメリットにもなります。
強風の日は取り外すか、ゆっくり目に走行するのがおすすめです。
まとめ:リトルキディーズは装着が難しいが、つけっぱなしで使えばとても便利
もう一度おさらいすると、リトルキディーズを使ってみて感じたことは以下の通りです。
- 雨・風をしのげる
- 子供の視界が広い
- 子供の頭にカバーが当たらない
- 装着が面倒
- 強風の日に煽られやすい
リトルキディーズは装着に時間はかかりますが、雨風をしのげて子供の視界を妨げない、とても利用しやすいレインカバーです。
通園に自転車を利用するなら是非、使ってみてくださいね!
\ご購入はこちら/
公式 リトルキディーズ