紙ベースの教材とタブレット教材どちらの方がいいの?
進研ゼミ小学講座を受講しようと考えた時、まずどっちにすればいいのか悩みますよね。
我が家は今年小学一年生になる子供と、年中になる子供がいます。
今年小学一年生になるので、こどもちゃれんじから進研ゼミ小学講座のチャレンジタッチ(タブレット)に移行。
しかし、タブレット教材を選ぶ前に、紙ベースとどっちがいいのかものすごーく悩みました。
この記事では、
- 進研ゼミ小学講座のチャレンジ(紙ベース)とチャレンジタッチ(タブレット)について比較
- チャレンジタッチを選んだ理由
- 実際にチャレンジタッチを使ってみた感想
についてまとめました!
進研ゼミ小学講座とは
【進研ゼミ小学講座】
使用する教材は、基本的には教科書に沿った内容。学校で習うことの予習や復習に使えます。
1ヶ月に一度、教材が手元に届きます。
そして実は、進研ゼミ小学講座には、チャレンジという紙ベースの教材と、チャレンジタッチというタブレット学習教材の二種類があるのです。
ここからは、進研ゼミ小学講座のチャレンジとチャレンジタッチのどっちを選べばいいのか?何がどう違うのか?という悩みを解決するため、両方の内容を比較。
また、私は実際チャレンジタッチを選びましたが、選んだ理由と実際にやってみた感想をお話ししていきたいと思います。
進研ゼミ小学講座チャレンジ(紙ベース)とチャレンジタッチ(タブレット)の比較
進研ゼミ小学講座・チャレンジ(紙ベース)とチャレンジタッチ(タブレット)について、表にまとめて比較してみました。
種類 | チャレンジ | チャレンジタッチ |
受講費 | 2,980円/月(年払い35,760円) 毎月払いは3,680円 | |
教材の種類 | 紙 | タブレット |
解き直し | × | ○ |
先取り | × | ○ |
対応教科 | 国語・算数・英語・プログラミング | |
電子図書館まなびライブラリー | パソコンなどの端末が必要 | タブレット上で閲覧可 |
添削指導(赤ペン先生) | 郵送 | タブレット上で提出 |
チャレンジタッチを選んだ理由
我が家では紙ベースではなく、タブレット学習のチャレンジタッチを選びました。
チャレンジタッチを選んだ理由は3つあります。
- 同じ問題に何度も繰り返し取り組める
- 兄弟も使える
- かさばらない
私がチャレンジタッチを選んだ理由の一つ目は、タブレット学習なら同じ問題に何度も繰り返し取り組むことができるということ。
紙の教材だと、鉛筆で直接答えを書いて、親も赤ペンでそのまま丸をつけてしまうので、一度しか使うことができませんよね。
なので、一度問題を解くと、答えが間違っていても、その場で解き直しただけで終わってしまうのです。
タブレットであれば、何も書き込まれていない状態で同じ問題を何度も解くことができるので、きちんと学びが定着したか分かりますよね。
さらに、うちには幼稚園児の子供がいます。
上の子がやっていることは何でも同じことをしてみたいお年頃。上の子に届いたものは、何でも我が物顔で使おうとします。
こどもちゃれんじ(幼児用教材)の頃は紙ベースしかなかったので、取り合いになって下の子が泣かされることもしばしば。というか毎回。
ならば、タブレットにしておけば誰でも同じ問題を何度もできるので、ケンカになりにくいかなと思いました。
そしてもう一つ、タブレット型学習であるチャレンジタッチを選んだ大きな理由は、かさばらないから。
幼児教材であるこどもちゃれんじを受講していた頃、毎月絵本やワークが届くんですが、1年間やっているとかなりの量になるんですよね。
しかも、ワークなんて一回解いたらもう二度と見ることはなく、ゴミ箱行き…。
紙製のおもちゃはすぐに無くしたり破られたりだし、DVDも全然見ないし、最終的に手元に残るのは絵本のみ。
せっかく買ったものなのに、一度しか使わずにすぐにゴミ箱行きはもったいない!
捨てずに、なおかつかさばらないのはタブレットでしょ!
「同じ問題に何度も取り組める」「兄弟も使える」「かさばらない」という観点から、私はタブレット型のチャレンジタッチを選択しました。
実際にチャレンジタッチ(タブレット)を使ってみた感想
こどもちゃれんじ(幼児向け教材)から進研ゼミ小学講座に移行すると、先行で小学校に入学する前の12月から、小学校入学にあたっての準備教材が送られてきます。(紙もタブレットも)
で、実際使ってみた(子供が使っているのを見ていた)結果、紙ベースじゃなくてタブレットを選んで正解でした!
なぜならば、チャレンジ(紙ベース)は一度やったらそれで終了。最初にコピーを取っていない限り、もう一度同じ問題を解くことはできません。
冊子型で届く教材で、最初からコピーを取って使うということはなかなかしませんよね。
一方、チャレンジタッチはタッチペンでタブレットに書き込む方式なので、何度でも繰り返し復習できます。
最初に紙ベースじゃなくてタブレット型を選んだ理由が、しっかり当てはまる結果になりました。
ただし、やはり画面を見続けるということは目に負担がかかる→目が悪くなるのでは?という心配があるため、長時間やらないように気をつけています。
我が家の目安は、新たな教材が配信された時は全部やり終わるまで。その他の時は10〜15分で一旦やめるようにしています。
紙ベースの教材は、出てくるキャラクターが動いたりしゃべったりしませんが、タブレットは動きまくってしゃべりまくるので、子供の興味を引くんですよね。
なので、止めないといつまでもやっています。まあ、それだけ集中して楽しくできるということはいいことなのですが、やりすぎ注意ということで。
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まとめ:何度も繰り返し使いたいならチャレンジタッチで正解
私がチャレンジタッチを選んだのは
- 同じ問題に何度も繰り返し取り組める
- 兄弟も使える
- かさばらない
という理由でしたが、実際に使ってみても、この3つはメリットだなと感じました。
子供も楽しそうに取り組んでいますが、目への負担を考えて、長時間やりすぎないように声かけはしています。
紙教材にしようかな?タブレットにしようかな?と悩んでいるあなたの参考になれば嬉しいです。