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公文は学校の役に立つ?小学校入学直前に始めて1年半〜学校と公文の進度〜

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「何の準備もせずに小学校に入学して大丈夫なんだろうか」

小学校入学を控えて、不安になる親御さんも多いのではないでしょうか。

シロヤギ
シロヤギ
私もそうだったよ!

色々考えた末、我が子は小学校入学直前の、幼稚園年長3月から、公文に通い始めました。

我が家は私シロヤギも夫クロヤギも、2人して始めたタイミングをはっきりと覚えていないんですが、恐らく小学校入学前後から長年公文に通っていた経験があります。

シロヤギ
シロヤギ
もう20年ぐらい前の話だけど、中2までやってました
クロヤギ
クロヤギ
自分は中3まで

その経験から、とりあえず公文をやっとけば小学校の勉強についていけなくなることはないだろう。という意見で一致。

我が子は実はあまり前向きではなかったものの、公文生活に突入しました。

そんな我が子でしたが、小学校入学直前から公文を始めて1年半経った今も、公文を続けています。

この記事では、小学校入学直前に始めて1年半、学校と公文の進み具合と、実際に公文(国語・算数)をやっていて学校の役に立っているのかについてまとめてみました。

小学校入学直前、公文って実際効果があるのか、通ってみるかどうか迷っている方の参考になれば嬉しいです!

公文・最初の教材 ※小学校入学前の3月時点

小学校入学前、幼稚園年長の3月、始めの教材はこれでした。

国語・3A 1

公文で3Aの内容というのは、ひらがなの練習です。

教材的には8Aからあり、7A、6A…と順に進んで3A、2A、Aまでいくと、その後はB、C…とアルファベットが進んでいきます。

公文やお教室などに通っていなければ、3A〜Aぐらいまでが小学1年生ぐらいで習う内容になります。

元々文字は漢字含め割と読めて、ひらがなは書けたんですが、やる気をなくさないように既にできるところからスタートすると言われて、3Aからのスタートになりました。

シロヤギ
シロヤギ
既にできる内容だから、つまずくことなくサクサクと進んでいったよ!

算数・3A 61

算数は3Aの61から。

めっちゃ中途半端なところからスタートしているように見えますが、実はこのページからが足し算なんです。

シロヤギ
シロヤギ
そこまでは数字の読みとか書く練習なんだよね

数字は書けたし、入会時の実力判定テストみたいなので1から120まで何も見ずに数えることができ、足し算も手を使ってならできたので、足し算の最初からということになりました。

公文・現在の進度 ※小学2年生10月時点

公文に通い始めてから1年半、小学2年生になった我が子の現在の進度はこちら。

国語・CⅡ 180

国語は現在CⅡが終わりそうなところまで来ています。

内容的には小学3年生相当が終わって4年生に突入しようというところ。

この子は昔から本が好きで、毎日暇というか隙さえあればずーっと本を読んでいるような子。

また、漢字辞典が愛読書で、つい先日まで、3、4ヶ月かけて漢字練習ノートに漢字辞典一冊分の字を書き上げました。

そういう理由か、割と国語(特に漢字)は得意です。

公文国語を始めた当初は、問題を解くとこ自体に戸惑いがあったようですが、慣れてきてからは足踏みすることなく順調に進んでいる感じです。

シロヤギ
シロヤギ
最近ペースが上がってきた感じ

算数・C 60

算数は、今はCの前半、かけ算です。

一桁の足し算をやっていた頃、ミスがものすごく多くて全く先に進まなかった時期がありました。

それを抜けても、ケアレスミスがなかなかなおらず、国語に比べて算数は亀の歩みです。

幼稚園児の頃からたまに歌って教えていた九九に入ってから、少しペースが上がったかな。

でも、基本は学校の内容とほぼ同時進行という感じです。

学校の授業の理解度

公文をやっていて、学校の授業の理解度はどうか?

通知表では1年生からずっと、国語と算数に関しては一番上にしか丸がついたことはありません。

シロヤギ
シロヤギ
私に似て運動が残念な感じなので、体育はご愛嬌☆

ただ、親から見ると、非常に怪しい部分は多いです。

確かに、普通の計算と漢字はよくできています。

でも、我が子は多分、そもそも勘や飲み込みは良くない方だと思われまして、公文で出てこない図形や時計などは、学校の授業だけでは全然理解しきれていないです。

また、国語算数ともに文章題は、全然文章を理解しておらず、トンチンカンな答えを書いていることが多々あります。

クロヤギ
クロヤギ
あんなに読書量多いのに、どういうこっちゃ
シロヤギ
シロヤギ
なんか親からしたらよくわからないよね

公文に通って勉強していなければ、普通の計算問題すらつまずいていた可能性があるので、計算問題はちゃんとできる分、一応学校で勉強する土台は公文で作れているのかな、と思います。

国語に関しては、公文をやっている効果でそれなりにできているのか、やっていなくても漢字や読書という趣味だけでなんとかなっていたのかは不明です。

でも、公文の教材で取り上げられている本を読んでみたいから図書館で借りてきてほしい、ということがあるので、いろんな話に触れていろんな興味を持てるのは、公文の良い影響だと思います。

まとめ:我が子の場合、公文は学校の役に立っている

小学校入学直前の幼稚園年長3月から公文に通い始めて1年半。

  • 国語:3A 1→CⅡ 180
  • 算数:3A 61→C 60

まで進みました。

爆速で進む子はこんなもんじゃなくもっと進むみたいですが、発達ゆっくりめの我が子の場合はこんな感じです。

理解が遅く飲み込みもイマイチな分を、一応公文でカバーできている感じですかね。

公文をしてなかったら、なかなか学校の勉強について行くのも一苦労だったかも。

公文にありがちな超先取り教育は全然できてないですが、学校で現在習っていることの補助にはなっていると思います。

公文に対して全然違う感想を持つ人もいれば、教室によっても進め方が違ったり、合う、合わない、能力の個人差、色々あると思いますが、あくまでこんな子もいるよという一例でした。

小学校入学前に、公文に通うか迷っている方の参考になれば嬉しいです。

▼たまにこんなのも家でやってます▼

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