こどもちゃれんじを卒業したら、チャレンジタッチ。
チャレンジタッチは、繰り返し使えるし、場所を取らないし、子供の興味に合わせてAIが学習をサポートしてくれるらしい。
そんなタブレット型学習のチャレンジタッチに興味はあるけど、デメリットはないの?と思いますよね。
この記事では、実際に4ヶ月使ってわかったチャレンジタッチのデメリットについて、お伝えします。
チャレンジタッチとは
そもそもチャレンジタッチとは、ベネッセが提供している【進研ゼミ小学講座】
しまじろうでお馴染みのこどもちゃれんじの、小学生バージョンです。
ちなみにチャレンジタッチにしまじろうは出てきません。しまじろうに代わってコラショというキャラクターが出てきます。
基本は紙媒体で学習するものは「チャレンジ」、完全にタブレット学習なのが「チャレンジタッチ」となっています。
4ヶ月使ってわかったチャレンジタッチのデメリット
4ヶ月使ってわかったチャレンジタッチのデメリットは、こんな感じです。
- 画面にほこりがつくとなかなか取れない
- どこに何のコーナーがあるのか分かりにくい
- 長いアニメを見ている途中でやめにくい
画面にホコリがつくとなかなか取れない
チャレンジタッチのタブレット画面にホコリがつくと、なかなか取れません。
チャレンジタッチのタブレットは、専用のカバー付きで届きます。
しかし、うちの子供たちはお片付けが得意ではなく、使ったものをそのまま放置することがほとんど…。
勝手に私が片付けてしまうこともありますが、子供自身が気づくまであえて放っておくこともあります。
あー、またカバー開けっぱなしにしてるなー。でも気がつくまで放っておこう。と思って3日。
タブレットのカバーを開けっぱなしにしている時に限って、誰もチャレンジタッチを使用しない。
画面にホコリかぶり始めたみたいだし、そろそろカバーを閉めるか。と思ってホコリを払おうとして手でサッとやったら。
思いっきり画面に白い模様ができました。
チャレンジタッチのタブレットの画面って、ザラザラしてるんですよね。スマホみたいにツルツルしてないんです。
そのザラザラにホコリが引っかかった感じになったようで、画面の一部がホコリの塊で白くなってしまいました。
ホコリが手では取れなかったので、濡らしたティッシュで拭いたらやっと取れました。
タブレットのカバーはしっかりと閉めることをオススメします!
どこに何のコーナーがあるのか分かりにくい
チャレンジタッチのホーム画面は、スマホのように画面にアプリが並んでいるのではなく、絵になっています。
どこをタッチしたら何のコーナーに行くのかわからない。
とにかく一度、全部のページを親が開いてみて子供と共にチェックしてみてから、使用することをオススメします。
せっかくいろんな機能があるのに、使いこなせなかったらもったいないですからね。
長いアニメを見ている途中でやめにくい
チャレンジタッチでできること項目の中には、アニメの視聴があります。
10分以上とか普通にあります。
もうすぐご飯ができそう!なんていう時にアニメを見始めると、終わらない…。
もちろん子供は、アニメを見たがります。
もちろん先にご飯を食べて欲しい私と、争いになります。
アニメにはストーリーが必要なので、短い時間には収まらず長くなるのは当然なんですけど、もうちょっと短くして!と願わずにはいられない母なのでした。
まとめ:デメリットに気をつけてチャレンジタッチを使いこなそう
以上、チャレンジタッチのデメリットをお伝えしました。
どのデメリットも、少し気をつけていれば問題ないものばかりです。
チャレンジタッチを使えば、毎日何度でも繰り返し学習できます。そしてなんといっても、親がつきっきりじゃなくても、子供が1人で学習が進められるというメリットがあります。
アニメは長いですが、裏を返せばその時間、子供は楽しく学習できて、親は書類書きや明日の準備などができていいですよね。
親も子も楽しい小学生ライフを送るために、チャレンジタッチを活用してみてくださいね!