誕生月別！もらえる児童手当の総額まとめ

児童手当は、中学校卒業までの子供に支給される手当です。

総額はだいたい200万円ぐらいです。結構大きい金額ですね。

クロヤギ

みんな一律同じ金額もらえるのか？

シロヤギ

残念ながら人によって違うんだよ

そう、児童手当の支給総額は、生まれた月によって変わるんです！

では、我が子は児童手当を全部でいくらもらえるのか？

生まれ月によってもらえる児童手当の総額をまとめました！

誕生月別！もらえる児童手当の総額一覧

いきなり結果からいきます。

生まれた月によって、合計いくらもらえるのか、金額は表の通りです。

誕生月	第一子・第二子	第三子以降	所得制限以上
4月	2,085,000	2,685,000	955,000
5月	2,075,000	2,670,000	950,000
6月	2,065,000	2,655,000	945,000
7月	2,055,000	2,640,000	940,000
8月	2,045,000	2,625,000	935,000
9月	2,035,000	2,610,000	930,000
10月	2,025,000	2,595,000	925,000
11月	2,015,000	2,580,000	920,000
12月	2,005,000	2,565,000	915,000
1月	1,995,000	2,550,000	910,000
2月	1,985,000	2,535,000	905,000
3月	1,975,000	2,520,000	900,000

見てお分かりの通り、子供の人数や、親の所得によって支給額は異なります。

児童手当の支給要件、所得制限などについては下記の記事を参考に。

クロヤギ

でも、子供の人数に関係なく、4月生まれと3月生まれのもらえる金額にかなり差があるぞ！

シロヤギ

そうなんだよね。次はその理由について解説するよ

なぜ、誕生月によってもらえる児童手当の総額が違うのか？

その答えは、

「生まれたときは年齢、途中から学年での支給になるから」

です。

児童手当の支給額は、この表の通りです。

見ての通り、最初は0歳から始まっているのに、途中で「小学校卒業まで」、「中学校卒業まで」という単語が出てきます。

中学校を卒業するとき、月齢で考えると、3月生まれの人は15歳になったばかりですが、4月生まれの人は15歳11ヶ月になっています。

つまり、4月生まれの人の方が、11ヶ月分多くもらえるというわけですね。

個人的には、学年じゃなくて年齢で全員同じ金額を支給するというのが公平な気がするんですが。なぜ途中から学年で計算することになるのかは、ちょっと調べてみたんですけどわかりませんでした。