小学一年生、初めて1人で通学。
不安しかない!!!!
という不安を解消するために、我が家の小学一年生に、GPSを持たせることにしました。
色々悩んだ末(参考:おすすめ子供用GPS8選 価格・機能・サイズ比較まとめ)、どこかなGPSを購入。
入学から1ヶ月、「どこかなGPS」を使用してみた感想をまとめました!
「どこかなGPS」を1ヶ月使用した感想
- 精度
- ついたよ通知のタイミング
- ただいま通知のタイミング
- 電池の持ち
- サイズ感
について、「どこかなGPS」を1ヶ月間使ってみた結果をレビューしていきます!
「どこかなGPS」位置の精度
まず、「どこかなGPS」の精度について。
ピッタリ、とまではいきませんが、だいたい合っています。
外を歩いているときは、しっかり歩いている場所が表示されています。(たまに変な場所になっていることはありますが。ちなみに、通学区間は背の高い建物が多いです)
ピンポイントで今いる場所を正確に把握できなくても、だいたい合っていればちゃんと通学できているかはわかるので、通学の見守りに利用するという点では問題なく使えています。
「どこかなGPS」ついたよ通知のタイミング
「どこかなGPS」には、ついたよ通知という機能があります。
あらかじめ地図上で場所を設定しておいて、そこについたら、スマホに通知が来るという機能。
場所は、円で半径100m〜1kmの範囲で設定できます。
ちなみに、うちの場合は「どこかなGPS」をランドセルに入れっぱなしなので、登録している地点は「学校」のみです。
この、ついたよ通知は、登録地点の範囲に出入りして2〜5分程度経ってから届いていると思われます。
子供が帰ってくる時、通知が来た、と思ってGPSの移動履歴を見たら、すでにだいぶ登録地点から離れています。
我が家は学校からかなり距離があるので、通知が遅れて届いても、通知が来た時点で子供が家についていることはないのですが、家が学校の近所なら、通知が来た時点で子供がすでに帰ってきている、ということがあるかもしれませんね。
タイムラグがあるとはいえ、無事に学校に着いたことや、学校から出たことがわかるのは非常にありがたいです。
「どこかなGPS」ただいま通知のタイミング
「どこかなGPS」には、ただいま通知という機能もあります。
ただいま通知は、家のWi-Fiが飛んでいる範囲に出入りしたら通知が来るという機能。
ただいま通知もついたよ通知と同様、タイムラグがあります。
子供が家から出て行った後、出て行ったことを検知するまでに5分ぐらいかかっています。
家に帰ってきた時も同様で、2〜5分ぐらい経ってから帰ってきたという通知がきます。
正直、この機能は毎日必ず親が家で出迎える場合は、オフにしていて問題ないと思いました。
子供が家に帰ってきたとき、誰もいないなら、子供が無事に家に帰ったことが把握できるので、とても助かる機能だと思います。
「どこかなGPS」電池の持ち
「どこかなGPS」の電池の持ちは、全ての機能をオンにしている状態で、3日ぐらいです。
現在地の自動更新の間隔や、通知の有無は選べます。
私は、現在地の自動更新の間隔は3分ごと(これが一番間隔が短い)、今どこにいるかリアルタイムで検索する機能をオン、その他の通知機能も全てオンにしています。
この状態で、ギリギリ電池が3日もつ、という感じですね。
リアルタイムで検索する機能をオフにしたり、現在地の自動更新の間隔を長くすれば、もっと電池は持つようなのですが。
というわけで、今はずっとつけっぱなしです。あっという間に電池がなくなるので、頻繁に充電するのを忘れないようにしています。
全部の機能をオンにした状態で、最低1週間は持ってくれるとありがたいですね〜。
「どこかなGPS」サイズ
「どこかなGPS」のサイズは、47×47×15.5mm。ランドセルに問題なくすっぽり入ります。
重さも34gのようですが、特に重いと感じることもなく軽いです。
ランドセルは本体自体が結構な重さがあるので、GPSが軽いのはありがたいですね。
まとめ:「どこかなGPS」は子供の位置を把握するのに役立つ
以上の通り、「どこかなGPS」は学校への到着・出発時間や、行き帰りの現在地を把握するのにとても役立っています!
初めの数日は、学校まで私自身がついていきましたが、入学から一ヶ月経った今は1人で通っていて、本当にしっかり歩いているかGPSで確認できるので安心できています。
あとは電池の持ちがもうちょっと長ければ嬉しいな!という感じです。今のままでも機能としては問題ないんですけどね。
「どこかなGPS」は楽天やAmazonでサクッと買えるし、2年間の通信料金が本体価格に含まれているので、面倒な契約もなく設定もあっという間に終わって簡単に使い始めることができました。
お子さんの登下校に不安があるという方は、ぜひランドセルにおひとつ「どこかなGPS」を入れてみてくださいね!